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学会発表 2015年01月01日

Therapeutic Apheresis and Dialysisに掲載されました

“Occult Hepatitis B Virus Infection in Hemodialysis Patients in Japan”がTherapeutic Apheresis and Dialysisに掲載されました。

HBs抗原陰性、HBc抗体陽性はB型肝炎ウィルス感染の既往と考えられていた。しかしその中には、HBV-DNA PCR陽性、つまりB型肝炎ウィルスが潜んでいる症例がいる。これはオカルトHBV感染と言われています。本研究では透析患者の1.3%でオカルトHBV感染を発見した。透析患者のB型肝炎のサーベイランスはHBs抗原と同時にHBc抗体も測定しましょう。HBc抗体が陽性であった場合にはHBV-DNA PCRを測定しましょう、という内容です。

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/1744-9987.12241/abstract

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